古代山城にようこそ!

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第38回 古代山城研究会開催のお知らせ

春例会は、「古代山城座談会」を企画しました。数人のコメンテーターによる古代山城研究の最新の成果やトピックに関する突っ込んだ討論を予定していますので、ご期待下さい。
申し込み不要、会員以外も参加可。

「古代山城座談会」
2008年6月1日(日)9:30~16:00
岡山市デジタルミュージアム・講義室
(JR岡山駅西口向い、リットシティビル南棟4階 086-898-3000 HP有)

討論テーマ:
山城の配置、縄張り、土塁・石塁の構築技法
山城の編年、出土土器からみた年代論
見せる山城論 ― 統一新羅期の山城との比較
斉明天皇築城説批判、東アジア外交史の中での位置づけ
国府・郡衙・軍団・駅路、烽などとの関係

コメンテーター:
赤司善彦(九州国立博物館)
大橋雅也(岡山県立古代吉備文化財センター)
木本雅康(長崎外国語大学)
鈴木拓也(近畿大学)
乗岡 実(岡山市教育委員会)
松波宏隆(龍谷大学)
山田隆文(奈良県立橿原考古学研究所)
山元敏裕(高松市教育委員会)
向井一雄(古代山城研究会)
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テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/04/29(火) 23:31:34|
  2. 未分類
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第37回「古代山城研究会」

5志波城

下記日程で古代山城研究会の07年秋例会が盛岡市で開催される。

日時:2007年11月17日(土)13:00~17:00
会場:盛岡市遺跡の学び館(岩手県盛岡市本宮字荒屋13-1,Tel:019-635-6600)
http://www.city.morioka.iwate.jp/14kyoiku/iseki/manabikan/
参加費:資料代 1,000円
発表者:
八木光則氏(盛岡市西部公民館)「古代城柵官衙」
室野秀文氏(盛岡市教育委員会)「古代末期東北北部の柵と館」
鈴木拓也氏(近畿大学)「文献からみた東北城柵(仮題)」
向井一雄氏(古代山城研究会)「西日本古代山城研究の現状と課題」

今回は初めての東北地方での開催。
古代律令国家の軍事施設として、東西に設けられた
古代朝鮮式山城と東北城柵官衙だが、
これまであまり比較されることはなかった。
東北地方の研究者との交流のなかで新たな視点が開かれることを期待したい。
写真は志波城(盛岡市)
巨大な南門や高さ5mの築地塀、櫓が復元されている。

テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/11/02(金) 17:00:00|
  2. 未分類
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山口県光市「神籠石サミット」参加記

samito11.jpg

samito12.jpg

samito13.jpg

10/19~20に開催された「神籠石サミット」に参加するため
山口県光市へ行ってきた
小さな町だが、
虹ヶ浜という白砂青松の美しい海岸が市長さんのご自慢らしい。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200710210016.html

10/19は光市民ホールでサミット&シンポジウム
塩田小児童の太鼓演奏がオープニングなので
基本的には“町おこし”イベントである。

ただし対象が考古学的な遺跡であることから、
最低限の学問的な裏付けは必要と認識されている様子
(少し安心)

九大・西山徳明教授(都市計画)の基調講演は
「古代遺跡をどうまちづくりに生かすか」というお話
文化財保護から文化遺産マネジメントへ方向転換というと
すぐに遺跡の観光地化みたいにとらえがちだが、
目標は
「地域の誇りやアイデンティティを高め、まちづくりの意欲の発揚」
なのだという説明
理論と現実の間にはまだまだ難問集積だが
“市民にとっての価値”をいかに創造させられるかが
今後の課題と感じた。

シンポジウム自体はシンポというよりトークショーに近いもので
1時間ではあまりにも時間が短すぎる。
今回は石城山が瀬戸内の古代山城とも共通点が多く
また地域的には
中国・韓国にまでつながるスケールの大きい遺跡であることが
市民の方々に認識されたのではないだろうか。

翌日の10/20は
11:00~石城山の山頂駐車場で屋外イベント
幸いお天気にもめぐまれ
総社市の村上幸雄さんの説明で
版築土塁の築造実験が行われた(写真2)
15分程で造ったインスタント版築は型枠を外すと
少し崩れてしまっていたが
版築工事の雰囲気やたいへんさは伝わったと思う。
石城山の石垣や列石も地元ボランティアの方々のおかげで
草刈りがなされ、見学しやすくなっている(写真3)

来年は福岡県行橋市(御所ヶ谷山城所在)で開催される。
なお、福岡県大野城市の市長さんも参加されていたが、
こちらは、日本百名城に選ばれた大野城を中心に
「古代山城サミット」を計画中。

芋焼酎「神籠石」の方は、
キャンペーンガールのお姉さんならね“神籠石媛”による
宣伝までする力の入れよう。
http://www.ccsnet.ne.jp/~nikkanss/news/0710news/071017.html
味は芋の香りはするが、飲みやすいお酒
紅芋が原料らしい。
飲みやすいので飲み過ぎには注意が必要だ

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/10/22(月) 18:51:00|
  2. 未分類
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第2回「神籠石サミット」

kinojyohanchikudorui.jpg

kougoisisake.jpg

10/19~20にかけて、山口県光市で「神籠石(こうごいし)サミット」が開催される。
今年2月に開催された第1回サミットに続く第二弾。
http://www.city.hikari.lg.jp/siyakusyo/kyouiku/bunka/kogoisi/kogoisi2-3.html

光市は2004年秋に大和町と合併したが、
旧大和町域にあった古代山城・石城山神籠石をテーマとした町おこしイベント

今回のテーマは「城壁」で
10/19はシンポジウム、10/20は古代の版築工法で土塁の再現実験を行うらしい。
※写真は鬼ノ城の復元された版築土塁

第1日目:2007/10/19(金) 13:40~17:00
会場:光市民ホール(山口県光市島田4-13-15, TEL(0833)72-1441)

第2日目:2007/10/20(土) 11:00~14:00
会場:石城山山上(キャンプ場)
※雨天の場合は大和スポーツセンターで開催。

サミットを狙って焼酎「神籠石」も発売されるらしい…
http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/syotyu/new/new_07070301.htm

でも、「神籠石」という用語自体は、
本来は「磐座(イワクラ)」のような神体石の一種を表す言葉。
明治31年、福岡県久留米市・高良山の遺跡が学会に紹介された際、
列石遺構の呼称として「神籠石」が“誤って”用いられてしまい、
その後、九州各地で確認された古代山城の遺跡も
「神籠石」と呼ばれるようになってしまったのが真相。

「神籠石」という名称は学史的には意味はあるけれど
古代山城の名称としては、まったく不適切なもの。
サミットの名称としては使って欲しくないんだけどな~

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/10/03(水) 08:40:00|
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古代山城・鬼ノ城城内調査

kinojyougenba.jpg

kinojyounishimon.jpg

9/16 岡山県総社市にある「鬼ノ城」の城内調査を
見学してきた。
一日中雨が降ったり止んだりのお天気で
傘をさしながらの見学となった。

鬼ノ城では、
昨年から岡山県古代吉備文化財センターによる
調査が行われており、
今年は礎石建物地区の調査が行われている。
調査は7~12月の予定。
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kodai/kinojou-top.html

この地区では
3×3間の総柱の礎石建物などが確認されており
倉庫群と考えられていたが
今回発掘・検出された建物は
建物周囲だけ柱が立つ「側柱(がわばしら)建物」
事務所的な性格の建物が想定されている。
円面硯(破片)も発見されており
調査担当の大橋氏も
文字資料の発見が期待されるとのこと。
また瓦塔も出土し、
平安期以降、山岳寺院となっていることを示す。

鬼ノ城は「謎の古代山城」と言われてきたが
昨年の調査(今年の調査区のすぐ西側の尾根)では
7世紀第4四半期~8世紀初頭の須恵器50点が出土
70年代末に遺跡が発見されてからの
長い年代論争にもほぼ終止符が打たれようとしている。

鬼ノ城の城壁は
この10年来、総社市教委によって調査が続けられ
現在では写真のような城門が復元され
城入口にはビジターセンターなど
ガイダンス施設も設けられている。
http://park.geocities.jp/aenzic/kinojyou_walkc.html
城入口まではタクシーで登れるので
見学は至極便利。

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/09/24(月) 08:15:00|
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